長くパパ活をしていると、さまざまな男性との出会いがあるかと思います。
お手当をとても弾んでくれる男性、お友達のような関係のお相手、相場のお手当を崩さない人などなど。
以前付き合っていた男性のことは脳裏にうかぶもの。
だからと言って「前のパパはこうだったのに」と比べるような発言は、新しく出会った男性に嫌われやすい一言です。
目の前の男性と関係を築こうと思っているのなら、決して言ってはいけない禁句の一言かもしれません。
純粋に「以前はこういう男性と出会ったことがある」という話題ならば、同じパパ活をしている者同士、盛り上がる可能性はあります。
ただ、以前のお相手と比べるような発言であるなら、男性受けは最悪です。
例えば言いがちな言葉としては、「前のパパはデートで〇万円くれてたのに」と、お手当の額を比較すること。
自分はそれほど価値のある女性なんだと言いたいのかもしれませんが、男性としては比べられているようにしか聞こえません。
お相手と普通の恋愛だったとしても、「元カノは〇〇だったよ」と比べられては、嫌な気しかしませんよね。
「パパ活なんだから良いでしょ」と思った女性は、残念ながら男性が求めているポイントが理解できていないかと思います。
男性が交際クラブに求めているのは、女性と疑似恋愛をすること。
パパ活だから、疑似恋愛だから、という言い訳は通用せず、男性は本気と間違うほどの疑似恋愛を体験したいと思っているのです。
残念ながら、恋愛においてもパパ活においても、前のパートナーと比べることは人間関係では御法度でしょう。
「今の男性と関係を築く意思が見えない」
前の男性の話を持ち出すのは、未練があるものだと思われてしまう原因に。
忘れられないのは、「前のパパは良かった」と引きずっている証拠にも思われてしまいます。
前の男性が良かったのであれば、前のお相手との関係を続けるべきです。
新しいお相手との関係を一から作っていこう、二人で話し合っていこうという意識が全く感じられない発言に、男性は辟易してしまいます。
「前のパパは・・・」と言いがちな女性の特徴としては、前のお相手がいわゆる太パパだった方。
そしてそういったお相手としかお付き合いをしていない女性だと、比較対象がいないので、こういった言葉を使いがちになってしまいます。
太パパが、パパ活業界の相場だと勘違いしてしまうのですね。
ですので、パパ活の経験が浅い女性も、こういった比較したような発言が多くなってしまう傾向があるでしょう。
また、前の男性が太パパであれば、その相手に見合う価値を自分は持っているのだ、と勘違いしてしまいやすくなります。
この勘違いが暴走してしまうと、自信過剰や分不相応なプライドに繋がってしまうので、注意が必要です。
パパ活業界は、もはや女性過多の状態。
女性が強気に出ても、「はいそうですか」と関係を切られてお終いになる可能性が高いです。
謙虚な姿勢でいることがパパ活を成功させる秘訣ですので、あくまで目の前のお相手と関係を築いていこうとする意識が大切ですよ。
前の男性のことは、思い出話として胸にしまっておきましょうね。
謙虚な女性にとっては「そんなこと言わないでしょ」と思うような発言かもしれません。
ただ実際にこういった言葉をつい言ってしまうことは、あり得る話。
前の男性がお気に入りだった気持ちもあるかと思いますが、 胸の内に秘めておくのができる女性です。