
昨今は、ネットを介すれば見ず知らずの人とも、いとも簡単にコンタクトがとれる時代です。
「少しデートできる相手が欲しい」
「恋愛関係になりたい」
「愛人が欲しい」
さまざまな用途に応じて、専用のマッチングサービスが登場している状態です。
ただ気を付けなくてはいけないのが、顔の見えない状態でやり取りをするので、相手をどこまで信頼できるか分からないという点。
気軽にコンタクトがとれるからこそ、マッチングサービスを利用した新手の詐欺が絶えません。
今回、新たな詐欺の形がニュースで話題になりましたので、デートクラブをご利用の方に全貌をご紹介したいと思います。
昨今の出会いの詐欺は非常に手口が巧妙です。
巻き込まれないためにも、ぜひ最新の情報をチェックしておきましょう。
目次
・まとめ
大手マッチングサイトに誘導する新手のデートクラブ詐欺
今回ニュースサイトで取り上げられたのは、「大手マッチングサイトに誘導する詐欺」
これだけ見ると、まるで大手マッチングサイト内で、詐欺がおこなわれているように感じますね。
しかし、今回の詐欺の手口はもっと巧妙です。
なんと、大手マッチングサービスそっくりに模したサイトで、犯行がおこなわれたのだとか。
詳細をご紹介していきます。
インスタグラムからサイトに誘導
最初の舞台となったのは、インスタグラムです。
ニュースで取り上げられた被害者・50代男性は、素敵な写真の女性(Aさん)を見つけてコンタクトをとりました。
やり取りをする中で、大手マッチングサイトを紹介されたOさんは、言われるがままにアクセス。
画面に表示されている3人の女性だったら紹介できるとAさんに言われ、その中の一人「Bさん」を選びました。
Bさんとメッセージのやり取りを続けるうちに、晴れてデートの約束を取り付けられたのだそうです。
デートカードの購入
実際に会おうと言う話になった段階で、男性はBさんから、あるお願いをされます。
「デートするのであれば、デートカードを購入しなければいけないとAさんから聞いている。
以前、デートカードを持っていない人と会って嫌な目に遭ったことがあるから、購入してほしい」
一万円程度だったので、男性は「それくらいなら」とデートカードの購入を決意。
Bさんにお金を振り込んだのだそうです。
返金に上乗せされた怪しい報酬

ただ、デートカードは購入だけでは利用ができず、大手マッチングサイトでの認証手続きをするように促されます。
認証手続きの担当者から
・認証手続き画面のスクリーンショットの送付
・画面に表示されている画像のクリック
・2000円の金額を入力
・運転免許証を写真に撮って送付
などを指示されます。
男性は疑問に思いながらも全てこなしていったのだそうです。
すると、「おめでとうございます、認証データの第一段階が完了しました」と担当者から連絡が来ます。
確認すると、デートカードの購入金に2000円が上乗せされた状態で、入金があったそう。
大手マッチングサイトへアクセスをしてくれた報酬である、と説明されます。
女性との出会いに加え、報酬まで貰えるという成功体験を植えつけられるわけですね。
第二・第三の認証手続き
その後、同じような流れで第二段階の認証手続きを終えた男性は、また報酬を得ます。
異変が生じたのは、第三回目の認証手続きです。
担当者から言われた通りの金額・65万円を送付したOさんは、三回目の手続きへと移ります。
今までと違うのは、「サイトのユーザーが同時に認証手続きをおこなわなければデートカードが使えない」と言われたこと。
4人のグループラインに加入させられた男性は、担当者の指示に従い、いつも通りにスマホを操作をします。
しかしそこで、問題が発生しました。
男性の操作ミスの所為でシステム全体が異常をきたしており、デートカードが使えなくなったと指摘されたのです。
リカバリーの提案として100万円の要求
男性は、グループラインに加入している他のユーザーから、激しく追及されます。
「お前の所為で被害を被っている」
「本当に不注意だ。巻き込まれた」
謝罪しても落ち着かない状況の中、担当者から提案されたのは、「100万円を払えばリカバリーできる」とのこと。
追加の要求によって、男性は初めて「これは詐欺じゃないか」と疑いを持ったのだそうです。
そして、追加の要求を受け入れる他のユーザーを見て、漸く「グループ詐欺に巻き込まれている」と気付きます。
100万円は払わなかったものの、65万円をだまし取られてしまいました。
デートクラブ詐欺を避けるためには?知っておくべき違和感
今回の詐欺では、既存の方法と新たな方法が融合された、極めて巧妙かつ複雑な手口がおこなわれていますね。
ただ、マッチングサイトを利用したことのある男性であれば、もっと早い段階で回避できた詐欺ではないかとも思います。
知っている、ということが自らを守る盾になるのです。
ここからは、今回のデートクラブ詐欺の怪しむべきポイントを、ピックアップしていきます。
会える女性の少なさに対する違和感
まず冒頭ですが、マッチングサイトなのに3人しか紹介できない、という内容は違和感しかありません。
それに、サイトのURLを送ってきた女性(Aさん)が「この3人だったら紹介できる」と告げるのもおかしな話です。
模倣したのは大手マッチングサイトでも、紹介システム自体は個人が運営しているデートクラブ、というイメージでしょうか。
多くの人が聞いたことのあるマッチングサイトだからこそ、「ここだったら安心」という思い込みに繋がったのは確かかと思います。
課金アイテムの購入を促される

今回の詐欺では、「デートカードの購入」を巡って、お金をだまし取られてしまいました。
しかし実際のところ、検索する限りでは「デートカード」というシステムを採用しているマッチングサービスは日本に存在しません。
それっぽい名前を付けて、「〇〇を購入しないと利用ができない」と迫るのは、詐欺の王道の手口のひとつです。
マッチングサイトで発生する可能性がある費用は、
・入会金(手数料)
・月額費
・女性とのメール代(回数制)
以上に加え、女性と実際にデートする際のお食事・お茶・ホテル・交通費などです。
それ以外の費用が必要、と説明された時点で、デートクラブ詐欺を疑った方が良いのかもしれません。
アプリからお金が振り込まれる
マッチングサービスからお金が振り込まれた場合、その時点で詐欺だと思った方が良いかと思います。
他のデートクラブ詐欺でも、「女性とデートをしたら男性側がお金を貰える」と唆された事例が過去にありました。
女性とのデートでお金を払うのは基本的に男性側であり、それに対する報酬はあり得ません。
いくら「利用していただいたことへの感謝(報酬)です」と説明されても、いの一番で疑った方が良いポイントかと思います。
複数のライングループに紹介される
異性との出会いは、基本的に個人的なものですし、他人に知られたくないことのはず。
真面目にマッチングサービスを運営している業者であれば、利用者の個人情報の大切さを身に沁みて分かっています。
にもかかわらず、システムに必要だからという理由で、他のユーザーとラインの交換を強制する。
地道にご利用者さまとの出会いを結んでいるデートクラブとしては、少々あり得ない提案だと言わざるを得ません。
まず間違いなくデートクラブ詐欺だと思って良いでしょう。
非常に複雑な作業を強いられる
デートクラブ詐欺の概要をご覧いただいて分かるように、被害者は非常に複雑な作業を強いられています。
この複雑な作業こそが、被害者を混乱させ、正常な思考を取り去る手口のひとつ。
おそらく男性は、
「こんなに複雑な作業、自分一人ではできなかった。担当者がいてくれて助かった」
と信頼感を覚えてる可能性すらあります。
どんな意味があるか分からなくとも、「必要だから」と押し切られれば、言う通りにする選択肢しか残りません。
人間心理をついた巧妙かつ手慣れた手口です。
デートクラブを始め、マッチングサービスは基本的に、お客さまご本人が操作をおこなうもの。
ご利用者さまのご負担にならないよう、シンプルかつ分かりやすい設計に、マッチングサービスは苦心しています。
「なんだかよく分からないことを強制されてる・・・でも言うとおりにしておけば良いか」
このちょっとした違和感こそ自分の身を守る盾となりますので、ぜひご自分の直感を信じてみてくださいね。
まとめ

ニュースで取り上げられた、新たなデートクラブ詐欺の手口をご紹介いたしました。
デートクラブを利用して女性と出会いたい、と考える男性は、経済的に余裕のある人ばかり。
だからこそ、その資産や個人情報が狙われていることを忘れてはいけません。
もし素敵な女性と出会いたいと考えるのであれば、これだけ守っておけば安心というポイントが存在します。
それは、長年運営を続けている老舗のデートクラブを利用する、ということ。
口コミが大切な非対面事業だからこそ、長く続いているということこそが、信頼感に直結します。
その中でも「銀座クリスタル倶楽部」は開業から22年目を迎える老舗のデートクラブ。
詐欺やトラブルとは無縁の、素敵な出会いが当デートクラブで叶いますよ。
ぜひ貴方のご利用をお待ちしております。
