ジェネレーションギャップを楽しむことで見えてくるもの

  • Posted on 6月 25, 2021 at 2:35 PM

いつの時代でも、親子ほども年が離れたカップルは存在していましたし、多様化の現代においてはもはや珍しさもさほど際立たなくなっているように感じます。

また、そこまでではなくとも、同じ干支同士でひと回りも年が離れているという夫婦やカップルは、全く普通のこととして社会で認知されているでしょう。

このような年の差カップルが長く上手に付き合っていく上では、秘訣のようなものがきっとあるはずです。

きっと当倶楽部の男性会員の皆様にもお役立ていただける内容となっておりますので、何かご参考になれば嬉しく思います。

年の差カップルの特徴としては、交遊関係の接点のなさが挙げられるでしょう。

男性側の交遊関係は、会社を中心に年を重ねた人同士の趣味などの集まりという感じですが、ここにひと回りも年齢が下の若い女性が入ったところで、両者が価値観や楽しみ方をシェアしながら、全く同じように交流することは難しいだろうと想像がつきます。

もちろん、逆に若い女性の友達の中に年の離れた男性がひとりで混ざっても、きっとどちらも気を遣って楽しめないはずです。

ここに、年の差カップルの弱点というか、難しさがあるように思われます。

また、そうした交遊関係だけでなく、例えふたり同士の場合であっても、直面する問題のひとつがジェネレーションギャップです。

それぞれの仲間に混ざっても、会話の中身や流行りのお笑いなどをシェアできない状態では、どうしても場の空気に悪影響を与えてしまうでしょう。

「何それ?」と聞き返されれば、それだけで興が覚めてしまうことにもなりかねません。

自分の知らない相手側の話題やお笑いであっても、まずは柔軟に受け入れる姿勢が求められます。

そのような交遊の場の話であれば、実際には大した問題ではありませんが、このジェネレーションギャップの問題は、二人きりの時に本人同士にも起こり得ることです。

特に、深刻な価値観の問題になれば、その深刻度は嫌でも上昇します。

例えば、教育に関しては、有無を言わさず保護者や教師から体罰を受けた経験のある世代と、教師がハラスメントという言葉の呪縛でがんじがらめにされている今の世代で、同じ子育て論や教育論を戦わせるのは至難の業です。

土俵が違うとはまさにこのことです。

そこで、遊びやシリアスな価値観をぶつけ合う場面に遭遇した年の差カップルに最も求められることは、お相手への敬意です。

理解できるできないは二の次にして、まずは女性の話をよく聞いて、相手の立場に立つ配慮が必要になってきます。

これがお互いを尊重するということでしょう。

認めたり理解を示すのは、なにも価値観ばかりではありません。

趣味や好みを認め合うことも大切です。

たとえつまらなかったり、意味を理解できなくとも、否定せずに一旦飲み込むことが非常に重要となります。

こうしたジェネレーションギャップから生じるお互いにとって知らないことを教え合って、それを楽しめることが、交際クラブの理想的な活用方法なのではないでしょうか。


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