皆さん良く耳にする「パパ活」
いったいいつ・どこから使われるようになった言葉かご存知ですか?
最近ではパパ活という言葉が一人歩きしていたり、パパ活=援助交際など誤解をしている人も多くいるように感じます。
そこで今回はパパ活という言葉のルーツや、パパ活について解説していこうと思います。
パパ活という言葉のルーツについて
実はパパ活の言葉の語源は、ハッキリしていないそうです。
交際クラブ運営者がマーケティングの一環として流行らせたという見方もあるとか…。
若い女性に集まってもらいたいと思っている交際クラブ側ですが、若い女性からすると「交際クラブ」という言葉は、あまり馴染みのないものでした。
そこで「パパ活」というキャッチーな言葉を広め、純粋に親子のような関係を楽しみたい人たちを集めてきたとされます。
それ以外にも、2014年頃SNSを中心に「パパ活」というキーワードが広まったとも。
考え方としては「パトロンが欲しい」というところから、本物のパパのようにサポートしてくれる人を見つける行動のことを、パパ活というようになりました。
ドラマにもなって一躍有名に
フジテレビで放映されていた「パパ活」というドラマにより、一気に世の中に広まることになりました。
このドラマは現代の新たな男女関係ともいえる「パパ活」を題材にしたドラマで、このドラマ以降パパ活に参入する女性が増えたことは言うまでもありません。
パパ活の意味について解説
パパ活とは、経済的な余裕がある男性とデートを楽しんでその対価に経済的サポートを受けるという交際スタイルです。
パパといってももちろん本当の親子関係ではありませんので、ある程度の距離感を持ってお付き合いすることになります。
(実際の親子関係も同じかもしれませんが)
また、パパ活=援助交際と勘違いをしている人もいるようですが、パパ活では体の関係がないことがポイントです。
あくまでデートを楽しむ関係だということを覚えておきましょう。
パパ活相手を見つける場所
パパ活相手を見つける場所としては、アプリやSNSが多用されていますが、やはり「交際クラブ」がおすすめです。
1番の理由は「安全性」そしてなにより出会いの質の良さにあるでしょう。
交際クラブでは、男女ともに身分証をしっかりと提示し、面談を突破した方が参加されていますので、安心して出会うことができます。
アプリやSNSでパパ活をした人の場合、ひどい時には騙されたり、逃げられたりすることもあると聞きます。
パパ活に興味を持って取り組んでみることは良いですが、知らない人と初めて会う行為ですから、出会いの場所は慎重に選んでいきましょう。
まとめ
今では当たり前のように使われている「パパ活」ですが、言葉の意味を間違えて受け取る人がいることは残念です。
経済的サポートをしたい男性と、されたい女性がデートを楽しむパパ活は、世間から批判されるようなものではありません。
誤解されるような言動は避けた方が良いですが、節度やルールを守りさえすれば問題ないので、ぜひ楽しんでいきましょう。