交際クラブで知り合った人との関係は、一般的な恋愛関係とは少し異なります。
もちろん交際クラブを通じて本気の恋をし、お互いに相手をただひとりのパートナーと定めるカップルもいないわけではありません。
ですがそういった関係になるためには、まず相手の女性に好意的に見てもらうことが必要です。
そして当然ながら、割り切った交際であってもお互いに好意を抱いているかどうかは関係性を構築していく上でとても大切なポイント。
交際クラブでモテるためには、男女の恋愛観の違い・パパ活に関する考え方の違いなどを知り、よく理解することが重要です。
早速、パパ活における女性の主な価値観を紹介させて頂きますが、パパ活では基本的に束縛し過ぎはNGです。
一般的な恋人関係においては、お互いに独占欲を持ったり、ある程度の束縛をしたりといったことも普通といえば普通です。
人それぞれ感覚は違いますが、中には「束縛されていてこそ愛を感じる」という方もいますよね。
ですがパパ活においては、束縛するという形での愛情表現は基本的にNG。
むしろ束縛し過ぎないことが、女性から好意的に見てもらえる大事なポイントとなります。
人それぞれ事情を抱えていることも視野に入れなければなりません。
次にパパ活女子に「束縛し過ぎ」と思われがちな行為についてみていきましょう。
それでは、具体的にはどのような行為・言動が相手女性から「束縛し過ぎ」だと判断されるのかについてご紹介します。
全く悪意なく、純粋な好意の表れとして自然にやってしまっている男性も多いので、是非これまでのご自身の言動と照らし合わせてチェックしてみてください。
ふたりでデートをする際に、自分の好みのファッションで来てほしいと伝えることには問題はありません。
高級なレストランやホテルへ行く際にはドレスコードを守る必要もありますから、あらかじめ服装についても連絡しておくことはむしろ大切なことです。
ですがデート以外のとき、女性のプライベートな時間のファッションにまであれこれと口を出すのはNGです。
付き合いが長くなるうちに独占欲を抱くようになってしまい「露出の激しい服装は避けるように」「着飾り過ぎないように」と口うるさく言うようになってしまう男性は実は少なくありません。
相手のためを思って言っているつもりでも、女性からは余計なお世話だと思われてしまいます。
・プライベートの詮索・干渉
服装に限らず、プライベートへの詮索やプライバシー干渉が行き過ぎると当然嫌がられてしまいます。
こちらとしては何気なく、暇つぶし程度のつもりで送った「今何してるの?」「どこにいるの?」などといった連絡も、女性にとってはまるで監視されているような気分になるものでしかありません。
お相手の女性にも完全にプライベートな時間は必要ですから、連絡の頻度が多くなり過ぎないよう注意が必要です。
詮索するような質問は避け、基本的には用事があるときにのみ連絡するようにしましょう。
時間が取れずなかなか会えない分SNSでやりとりして会話を楽しみたいという場合には、その旨をはじめから伝えておくと良いですね。
今回はパパ活においての注意点や、女性が嫌がる言動について主にお話しさせて頂きました。
こちらは相手への好意や興味・関心を表現するためにしていることが、女性からすると、かえってうっとうしい行為となってしまっていることもあります。
どんな接し方に快・不快を感じるかは人によっても異なりますが、まずは基本的な男女の恋愛観の違いを考慮し、パートナーとの良い関係を長く保っていきましょう。